2012年7月18日より6日間、日本橋三越本店新館7階催物会場にて、金の名品の魅力をご紹介する「大黄金展」が開催される。

伝統の技と至高の素材の華麗なる競演を見ることができるイベントとして、2002年に始まり10年目を迎える今回、三越本店のライオン像を実寸大で再現した「黄金のライオン像」も初公開される。

ちなみに現在日本で採掘されている金は約7.5トン程度と言われている。その貴重な金をおよそ1トン使用した、総額100億円の展示品が公開される。そして今回展示されるのは、今年の春にオープンし話題を呼んでいる「東京スカイツリー」(24金製、実物の1/1000)や、ロンドンオリンピックでも注目を集めている競技・サッカーの「サッカーボール」、金のスマートフォン・ケース「鯉」など、注目の作品から、作家による工芸品や仏具までおよそ800点。展示品は一部を除き、会場での販売もあるそうだ。

「東京スカイツリー」(\43,600,000)(c)TOKYO-SKYTREE

「サッカーボール」(\37,800,000)

スマートフォン・ケース「鯉」(\1,795,500)

「大黄金展」開催概要

開催期間 2012年7月18日(水)~23日(月)
開催時間 10:00~19:00
開催会場 日本橋三越本店新館7階催物会場(東京都中央区日本橋室町1-4-1)
入場料 無料