リクルートは同社が実施した就職活動モニター調査で、2013年卒業予定で就職を希望する大学生の就職内定率は6月1日時点で48.0%であると発表した。
調査は同社の「リクナビ2013」会員の2013年卒業予定の男女5,500人を対象に、6月2日~6月8日に実施された。内訳は大学生4,647人、大学院生(理系)763人。
6月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職内定・内々定率(5月1日時点)は48.0%で、5月1日時点に比べ、17.3ポイント上がった。文理別の就職内定率は文系45.8%、理系52.8%、男女別で見ると男性51.7%、女性43.5%だった。また、理系大学院生の就職内定率は74.6%で、5月1日時点に比べ、18.8ポイント上昇した。
内定(内々定)を取得した大学生の6月1日時点での内定(内々定)辞退率は41.1%で、5月1日時点に比べ、14.5ポイント上昇。内定(内々定)取得社数の平均は1.87社だった。理系大学院生の6月1日時点の内定(内々定)辞退率は43.8%で、5月1日時点と同じ。内定(内々定)取得社数の平均は1.94社だった。
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