ネット通販ワイシャツ専門店「ozie(オジエ)」を展開する柳田織物は、今年の夏をより涼しく過ごすためのテクニックとして、専門店ならではの「クールビズスタイルをさらに快適にするための3つの工夫」を提案している。

サイトではイラストとともに解説

1つめは「着こなしの工夫」について。同社では、肌触りのよいシャツにしてインナーを着ない、着替えを常備して内勤や客先訪問などのTPOに応じて着替えるなどの着こなしをすすめている。

2つめは「機能性素材シャツの活用」。特に素肌に直接ワイシャツを着る場合、肌触りや汗シミが気になることも多い。そこで同社は、クールビズ用の機能性素材シャツをすすめている。特に、ビズポロ、クールマックス、麻、アイスコットンの4つは、いずれも吸湿性や速乾性、肌触りなどに優れた素材だという。

3つめは「職場理解の改善」。同社が実施したアンケート調査では、半数以上が「クールビズをどこまでやるかどうかは、お客さまの目よりも、上司や同僚など社内の目で決める」と回答したとのこと。社内での目を気にしてクールビズを存分に実施できない人も多いのではないかと同社では分析している。

そこで同社は、上司から部下へクールビズへの前向きな発言をする、仲間どうしでどの範囲までを許容するか話題にするなど、クールビズを気軽に行うための職場内での取り組み方や改善方法を提案している。

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