ぐるなびでは、6月から「ビール特集」を開始したことにあわせて、ビールに関する意識調査を実施。ビアカクテルやフローズンビール、氷点下ビールなどへの人気・興味が高いことがわかった。ビールの新しい楽しみ方の登場、浸透により、ビール人気の再上昇が期待されるという。調査期間は6月11日~14日、20歳以上の男女1,226人(男性608人、女性618人)を対象に実施した。
同調査によれば、「とりあえずビール」は死語とも言われ、若者のビール離れが進む中でも、乾杯の飲み物としてまだまだビールは根強い人気があるという。また、ビールを使ったカクテルを飲んだ経験については、ビールをトマトジュースで割った「レッドアイ」が最も多かった。次いでジンジャーエールで割った「シャンディーガフ」、3位はカシスで割った「カシスビア」という結果になった。
ビール好きが多い40~50代男性と比べ、20~30代の若者の方がビアカクテル経験者が多く、若者の間では新しいビールの楽しみ方が浸透しているのではと同社は分析する。
また、最近話題となっているフローズンビールや氷点下ビールに関しては、2割がすでに飲んだことがあり、6割が「飲んでみたい」と思っていることが判明。20代女性でも約半数が「飲んでみたい」とのことで、ビール業界のニューフェイスへの関心の高さがうかがえる結果となった。
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