シケンは、光触媒反応で高い歯垢除去力を実現する高機能歯ブラシ「ソラデーシリーズ」に音波振動をプラスし、光触媒とのダブルアタックにより虫歯の元・ミュータンス菌の付着抑制をアップさせた音波振動歯ブラシ「ソラデーリズム」を4月発売した。
マイナス電子で歯垢を除去
同商品は持ち手にソーラーパネル、ネック部分に酸化チタンが内蔵されており、水と光が当たることでマイナス電子(e-)が発生。その電子が水や唾液を介して口腔内の歯垢に働きかけ、歯垢をはがれやすくする。さらに毎分18,000回の音波振動をプラスすることにより、効率的な歯垢除去+虫歯の原因・ミュータンス菌をよせつけない状態を長時間作ることに成功した。
臨床実験でも通常の歯ブラシより40%以上も高い歯垢除去力が証明されるなど、確かな効果が実証されているという。また、ソーラーパネルや酸化チタンは水と光で半永久的に効果を持続できる、エコなアイテムとなっている。
軽量&スリム、そして低価格
本体はブラシを装着し、電池を含む重量が卵1つ分と軽く、55gとのこと。従来の電動歯ブラシは、充電器やスタンドなどに洗面台のスペースを割かれるのに対し、本品は防滴加工のスリムボディーでかなりの省スペースとなった。メーカー小売価格は、5,985円。スペアブラシは4本入りで1,050円となっている。
【関連リンク】 |