神奈川こすもすはグループ企業のオートルリ―ブが運営する、より良い終活・エンディングのためのポータルサイト「お葬式準備室」を2012年6月28日にオープンした。
お葬式準備室は「葬祭関連企業」と「生活者」の両面を支える同社グループが展開するサービスの総称。生活者に対しては葬送に関する情報発信やサポート・サービスの提供を行い、葬祭関連企業に向けては企業経営、事前相談支援、施行獲得のさまざまな支援を行っていく。
「お葬式準備室」サイトイメージ |
一般からも質問を受付。終活・葬送関連情報の発信
同サイトでは自身のエンディングを考える「終活」ニーズに対応する情報や、葬送・供養に関するさまざまな情報を公開する。また、一般からの質問も広く募り、随時サイト上の情報を充実させていくという。
インタビューで人柄も分かる葬祭プランナー紹介コンテンツ
同社によると、今後は葬儀の事前相談がより重要な役割を占めるようになり、より良い葬儀を行うためには人生のエンディングに向けた総合的なアドバイスを背景としたプランニングが必要不可欠となるとのこと。サイトでは独自の認定基準と多数の専門機関との協力で、全国の終活・エンディングに関わる専門家を「葬祭プランナー」として認定。サイト上で葬祭プランナーの紹介を行う。葬祭プランナーの人柄やポリシーが分かるインタビュー動画など多くの情報を公開する。
サイトでは今後、生活者向け(エンドユーザー)サービスとして、「終活・葬送関連の情報発信」「セミナーや相談会の開催による終活・葬送のサポート」「葬儀企画・施行、新しい供養の提案」を、また葬祭関連企業(ビジネスユーザー)向けサービスとして、「企業経営支援、各種コンサルティング」「葬儀相談員(葬祭プランナー)の育成・サポート」「葬儀施行獲得支援」を行う予定だ。
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