ゲッティ イメージズが公開し、注目を集めていたショートムービー「FROM LOVE to BINGO」がこのほど、世界最大級の広告祭「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル 2012」におけるサイバー部門で銅賞を受賞した。
「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」は、フランスのカンヌにて毎年6月に開催される世界最大級の国際広告祭。フィルム部門やプレス部門、ラジオ部門など多岐にわたる分野をカバーしており、サイバー部門は主にWebサイトやバナー、モバイル広告、アプリケーションなどのデジタル分野の広告を対象としていた。
今回受賞が決まった本ムービーは、873枚の写真を繋ぎ合わせて作られた約1分間のパラパラマンガ風動画だ。使用されている写真は同社が提供している8,000万点以上の画像からセレクトされたもので、それぞれまったく異なる人物や風景の写真を使用しているにも関わらず、一貫したストーリーが感じられる作品に仕上がっており、話題を呼んでいた。