阪急阪神ホテルズは7月1日、大阪新阪急ホテルで、夏の新作スイーツとして5つの調味料「さしすせそ」を使ったアイスクリーム「さしすせそアイス」を発売する。
「さしすせそ」は、昔から和食における料理の味付けの基本となる調味料で、それぞれ「砂糖・塩・酢・しょうゆ・みそ」を指す。これらの要素をそれぞれ取り入れ、ぎゅうひ餅に包んでアイスクリームに仕上げたという。上面には「さしすせそ」の文字をチョコレートのスプレーで吹きつけている。
5種類の内容はそれぞれ、さ(砂糖)が、和三盆を使用したもの、し(塩)が、大納言小豆を使用し塩大福をイメージしたもの、す(酢)が、お酢でコンポートしたリンゴとレーズン、せ(しょうゆ)が、しょうゆのジュレとキャラメルアイスを使用したもの、そ(みそ)が、みそのソースと白インゲン豆を使用したものとなっている。
価格は1個180円、5個セットで850円。大阪新阪急ホテル1階のラウンジ「ブリアン」で販売される。
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