パートナーズダイニングは26日、監獄レストラン「ザ・ロックアップ」梅田店をオープンした。同店は2月にも上野に新店舗をオープンしたばかりで、今回の梅田店で関東圏に5店舗、関西圏に3店舗の計8店舗を全国に展開することになる。
同店のコンセプトは「監獄・囚人」。来店時には入り口でポリスに逮捕され、牢獄風の鉄格子に囲まれた監獄個室に案内される。そして、囚人として晩餐をするという流れだ。
メニューには、「墓場のクロスティーニ」(577円)、「鮮血の十字架焼き(お好み焼き)」(714円)、「人体実験(オリジナルカクテル)」(924円)、「ホルマリンPX(オリジナルカクテル)」(840円)など、オリジナルの怪奇演出「カクテル」や暗黒「創作料理」がある。
また、女子会や合コンにぴったりの独居房や懲役房も用意。宴会の最中には、突如鳴り響くサイレンや、暴れまわるモンスターなどのアトラクションも開催され、入店時から帰るまでがサプライズの連続だという。梅田店では、7月末日までオープニングイベントを開催している。
営業時間は、17:00~AM1:00(月~木曜日)、17:00~AM5:00(金・祝前日)、16:00~AM5:00(土曜日)、16:00~24:00(日曜日・祝日)。席数120席。
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