デビットカード事業の推進を行う日本デビットカード推進協議会は、家電量販店で販売員として働く社員100名に対して「家電量販店での賢い買い物術」に関する意識調査を実施した。調査期間は5月12日~15日。
量販店で家電を安く買うための交渉テクニックについて複数回答形式で聞いたところ、「他社の販売価格の提示(58%)」や「他の家電とのまとめ買い(37%)」、「在庫処分の品を聞き出して購入(33%)」などが上位に挙げられた。また、「明るく、普通に話をしてくれるお客さま」「感じの良い交渉をするお客さま」など、気持ちよく商談ができる相手だと、実際に値引きをしようと思う傾向にあるそうだ。
家電量販店での購入の特長でもある「ポイント還元」については、80%以上が「お客さまの家電購入のきっかけとしてポイントの還元率は重要」と回答。同協議会では、現金払いと同じ還元率となる「J-Debit」を推奨している。店員の側からも、「現金を持たずに買い物できる」「カードを新しく作らず、利用中のキャッシュカードで使える」「手持ちのお金がなくてもATMや金融機関に行かなくて済む」などのおすすめめポイントが挙げられた。
現在、同協議会では「J-Debit使ってトクトクキャンペーン!'12夏」を実施。期間は6月1日~7月31日で、J-Debit利用1回あたりの金額が5,000円以上で1回の応募ができる。現金10万円などが当たる「A 現金コース」とサイクロンクリーナーなどが当たる「B 賞品コース」の2コース。
【関連リンク】 |