カシオ計算機では、コンパクトデジタルカメラ「EXILIM」シリーズの一部モデルにおいて、無線LAN機能を内蔵したメモリカード「FlashAir」と「Eye-Fi」に対応する新しいファームウェアを公開している。同社のサポートサイトからダウンロードできる。
対象モデルは、「EX-ZR15」、「EX-ZR20」、「EX-FC200S」、「EX-ZR200」。なお、EX-ZR200はすでにEye-Fi対応であるため、今回のファームウェア更新ではFlashAir対応のみ追加される。
ファームウェアを更新すると、FlashAirカードまたはEye-Fiカードを使って無線LAN通信しているとき、デジタルカメラの液晶モニタに通信中を示すアイコンが表示され、通信のオン/オフを切り替えられるようになる。
詳細は同社のサポートサイトを参照いただきたい。