総合人材サービス会社のランスタッド・ホールディング・エヌ・ヴィーは、働く人をひきつける「エンプロイヤーブランド・企業魅力度」を調査・表彰するランスタッドアワードを世界14カ国で実施し、結果を発表。日本での「女性が働きたい企業」1位はオリエンタルランド、2位は明治HD、3位は花王だった。調査はインターネットによるWEBアンケート形式で行われ、日本での調査は男性3,881名、女性4,123名を対象に、2月10日~21日に実施した。
魅力度の高い業界は各国で違いがあるものの、世界的に見ると女性はサービスやホスピタリティの分野を好む傾向だったという。日本では性別に関係なく食品・飲料業界が最上位に、女性は働きたい企業1位のオリエンタルランドを含むサービス業、第3位の花王が入る化学・医薬関連がそれに続いた。
女性が選ぶトップ3企業は、「仕事内容に興味がある」、「職場環境がよい」、「ワークライフバランスが取りやすい」などでも上位トップ10に名前があがっており、日本女性が重視する各項目でも高く評価されていることがわかった。
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