コクヨS&Tは、シートタイプのホワイトボード「ホワイトボード<マグボ>(マグネットシートタイプ)」「ホワイトボード<ピタボ>(吸着シートタイプ)」の2アイテムをリニューアルし、7月中旬から発売する。リニューアル版では、スマートフォンで撮影してデータ化・共有できる専用アプリ「Cami App」の対応機能が加わった。
「マグボ」と「ピタボ」は、壁面などに貼り付けて使用するシートタイプのホワイトボード。「マグボ」はスチール面に貼るマグネットシートで、「ピタボ」は壁面やガラスなど平面に貼ることができる吸着シートになっている。
リニューアル版では、付属の「スキャンマークシール」を四隅に貼り、専用アプリ「CamiApp」を起動して板面を撮影することで、自動で傾きやゆがみを補正し、ホワイトボードの内容をきれいにデータ化することが可能になった。価格は「マグボ」2,835円~15,435円、「ピタボ」が3,990円~19,740円。
また同様に、ホワイトボードのない場所での会議やグループワークで活用できる50mm方眼紙の「セクションパッド(A1タイプ)」も同アプリに対応し、6月下旬からリニューアル販売を開始する。価格は3,307円。
なお、3アイテムへの対応アプリはAndroid版/iPhone版ともに6月27日に無料配信をする予定。