全日本空輸(ANA)は25日、国際線機内における有料のインターネット利用サービスを2013年夏より提供すると発表した。
同サービスはオンエア社のWi-Fiサービス「インターネットオンエア」を利用したもので、ボーイング777-300ER/767-300ERで運航するANA国際線機内で利用できる。これにより、搭乗者の端末からEmailやインターネット閲覧などが可能になる。
ANAではこれまで、機内でのインターネット利用を望む声やスマートフォンでWi-Fiを利用するトレンドを受け、機内でのインターネットサービスの利用について検討してきた。複数の航空機機種に対応し、ANAの国際線路線の地域全体をカバーし地上と同等の品質を提供可能なオンエア社と提携することで、来夏のサービス提供を可能にしたという。
(記事提供: AndroWire編集部)
