思い出とトキメキのテーマパーク「ナムコ・ナンジャタウン」(東京/池袋)では、2012年で20周年を迎える「稲川淳二の怪談ナイト」と、開設15周年を迎えるテーマエリア「もののけ番外地」のコラボレーションとなる、稲川淳二の超こわい話体感アトラクション「稲川淳二の怨念旅館」(利用料金600円/パスポート利用可)を、2012年7月14日(土)~9月30日(日)まで、期間限定で開催する。

「怨念旅館」は、既存のアトラクションである心霊写真体感アトラクション「怨念旅館」を、稲川淳二をストーリーテラーに迎えた期間限定バージョンとして実施するお化け屋敷感覚のアトラクション。利用者は、稲川淳二の語りとともに薄暗い廃旅館を探索し、稲川淳二の怖い話を追体験している気分を味わう。なお出口では、旅館の中で恐怖と共に撮影した「稲川さんと撮影した心霊写真」がもらえる。

また、期間中、ナンジャタウン内にて稲川怪談20thの足跡をたどることができる「稲川怪談20thミュージアム」(観覧無料)や、「稲川淳二の超こわい話」の世界を少しだけ体験できる「稲川淳二の超こわい話視聴覚室」(利用料金300円/パスポート利用不可)も登場。

「稲川怪談20thミュージアム」では、これまで発売した本やDVDやポスター、怪談ナイトで使用している衣装やグッズなどが展示される。一方の「稲川淳二の超こわい話視聴覚室」は、「稲川淳二の超こわい話」を、個室の中に設置されたモニターとヘッドフォンを使い、楽しむことができる施設。個室には、エアーやフラッシュライト、座席の振動などのギミックが仕掛けられており、より一層の恐怖を体感することが可能だ。

夏はこの手のアトラクションも増えるので、彼女と一緒に肝試し感覚で遊びに行ってみては。ただし、彼女をしっかりリードできるよう、怖がり過ぎにはご注意!