KDDI、NFCとFeliCa搭載スマホ「AQUOS PHONE SERIE ISW16SH」を28日発売

KDDI、沖縄セルラーは6月28日に、NFCとFeliCaの両方を搭載したAndroid 4.0採用スマートフォン「AQUOS PHONE SERIE ISW16SH」を全国一斉発売すると発表した。またauケータイ「K011」も6月27日より順次発売する。

「AQUOS PHONE SERIE ISW16SH」は、世界初というNFCとFeliCaの両方を装備した、約4.6インチHD液晶を搭載したスマートフォン。オリジナルインタフェース「Feel UX」を採用し、OSはAndroid 4.0。CPUは1.5GHzのデュアルコアで、カメラは有効画素数約1,211万画素のCMOSセンサーを採用。画像処理エンジンと連携し、薄暗い場所でも明るくノイズの少ない写真を撮影可能としている。

このほか、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信などに対応し、WiMAXの搭載でWi-Fiテザリングも可能。本体の内蔵メモリ(ROM)は16GB。IPX5/IPX7等級の防水性能とIP5X等級の防塵性能を備えている。

バッテリーの容量は1,800mAh。アプリの稼動状態を自動で調整する「エコ技」機能によりバッテリーを長持ちさせることが可能。そのほか、Eメール(～@ezweb.ne.jp)、Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n)、SMS(Cメール)、Bluetooth(ver.3.0)、緊急速報メールの利用が可能。WIN HIGH SPEED、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」もサポートする。サイズは約66(W)×126(H)×11.6(D)mm、重量は約136g。

「K011」は、約3.2インチメインディスプレイを搭載した折りたたみ型携帯電話で、同社の子供向け携帯電話シリーズ「mamorino」との連携機能を搭載。約808万画素の裏面照射型CMOSカメラを装備し、薄暗いところでも明るくきれいな撮影が行える。手振れ補正や自動でピントを合わせるコンティニュアスオートフォーカスなどのアシスト機能もある。最大32GBのmicroSDHCカードにも対応。

このほか、IPX5/7等級の防水性能を備え、ワンセグ、おサイフケータイ、Bluetooth、赤外線通信などにも対応。カラーバリエーションはパールホワイト、エレガントピンク、プレミアムブラックの3色。連続通話/待受時間は約220分/約350時間。サイズ/重量は約49×112×15.3/約136g。

(記事提供: AndroWire編集部)