8月9日に5周年を迎える「東京スマートドライバー」プロジェクトは、梅雨の始まりを告げる芒種(ぼうしゅ・6月5日)から、梅雨が終わりを告げる大暑(7月22日)までの48日間、雨天時の交通事故削減にチャレンジする「レインスマートドライバー計画」を展開している。

朝食を食べながら、雨天時の交通事故削減アイデアを交換する

同プロジェクトは、東京の降水確率が一年で最も高くなる6月28日の「雨の特異日」に合わせ、渋谷で傘のシェアリングサービスを展開するシブカサとコラボレーションを開始。そのキックオフイベントとして、午前7:30より代々木公園で朝食を食べながら雨天時の交通事故削減アイデアを語らう「レインスマートドライバーズデイ 朝食ピクニック計画」を開催する。

朝食後は「雨天時5倍になる首都高の交通事故を防ぐために、ゆるやかに走ろう」という思いを込めたピンクチェックの傘「ゆるや傘(ゆるやかさ)」をさして、渋谷駅までウオーキング。「雨の特異日」に雨天時の交通安全メッセージを広めるという。

なお、イベントの詳細はイベントページで確認できる。

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