サンワダイレクトは22日、傾斜付きディスプレイを搭載した電池式のデジタル顕微鏡「デジタル顕微鏡(マイクロスコープ・携帯式・130万画素・最大140倍)400-CAM015」を発売した。サンワダイレクト本店、楽天市場店、Yahoo!ショッピング店、Amazonマーケットプレイス店のみの限定販売で、価格は7,980円。
3.5倍から最大140倍まで拡大できるデジタル顕微鏡。50度の傾斜が付いた2.4型の液晶モニタを搭載し、撮影した画像をその場で確認できる。植物や昆虫などの観察用途のほか、倍率を抑えてルーペとしても使用可能。LEDライトを4個内蔵し、明るい状態で被写体を撮影できる。
撮影モードは、動画、静止画、静止画3連写の3種類。動画の解像度はVGA(640×480ドット)、QVGA(320×240ドット)、動画形式はAVI(MJPEG)。静止画の解像度は2M(1,600×1,200ドット)、1.3M(1,280×960ドット)、VGA(640×480ドット)、静止画形式はJPEG。記録メディアにはSD/SDHCメモリカードが使用でき、記録したデータをUSB経由でPCにも転送可能。
主な仕様は、イメージセンサーが130万画素CMOS、光学ズームが3.5~35倍、デジタルズームが2/3/4倍。ピント合わせはレンズカバーで行う。電源は単3形乾電池×2。付属のTV接続ケーブルでコンポジット入力を搭載したTVに映像を映せる。観察用ケースも付属。本体サイズはW73×D54.5×H96.5mm、重量は96g。