JAFは、「冠水路と水没時、車はどうなる?」のユーザーテスト動画を公開したと発表した。

ここ数年、台風や集中豪雨などの急な増水で、水没などによる被害が拡大していることから、JAFは冠水路走行や水没による車両などへの影響を検証したテストを4月8日に実施、その様子をサイト上で配信している。

冠水路走行は、集中豪雨などでアンダーパスが冠水した場合を想定し、前後にスロープを設けたコースを造り、セダンタイプとSUVタイプの試験車両が冠水路を走りきれるかを検証した。水没テストは、車両水没時、窓やドアが開くかを検証するため、セダンタイプの車両による増水時を想定したテスト、ミニバンタイプの車両が川や海に転落した場合などを想定したテストを実施した。サイトではテスト結果、ポイントなどを紹介し、注意喚起している。

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