モデルでタレントの鈴木奈々とお笑い芸人のエスパー伊東が20日、都内で行われた、映画『ワン・デイ 23年のラブストーリー』の公開直前イベントに出席した。
左から、エスパー伊東、鈴木奈々 拡大画像を見る |
同作のロマンティックなラブストーリーにちなみ、ミニのウェディングドレス姿で登場した鈴木は「ドレスを着たら、もっともっと結婚したいって気持ちになっちゃう」とにっこり。交際中の彼と一緒に映画を観たそうで「愛が深まりました。彼のことをもっと大事にしようと思ったし、彼にも奈々ちゃんのこと大事にしたいって言われた」とノロけた。一方、タキシード姿の伊東は「恋愛経験が少ないので、友達から恋人になる過程が参考になった。エスパワ~! ハイ~ッ!」とギャグを交えてPR。愛を叫ぶコーナーで「付き合ってください!」とパネルに猛烈なキスを浴びせると、鈴木に「すっごい強引。やだやだ、きもちわるーい!」とドン引きされていた。
イベント終了後は報道陣の取材に応じ、交際中の彼の写真をメディアに公開している鈴木は「別れたら面倒くさいことになるよって言われる。モザイク入れられたらやだな……。でも、運命の人だと思ってるんで、大丈夫! 来年には結婚するのが夢」と心境を告白。また、女優の沓名環希との交際が報じられている伊東は「キスもしたことがない。プライベートで会ったのは2回」と思わず吐露し、報道陣から"偽装恋愛"なのでは? と突っ込まれると「これからどうなるか分からないけど、今のところは気に入られてる。僕も気に入ってる」とキッパリ。「来週は断られちゃったんで、来月にはデートできるかな?数年のうちには結婚したいと思ってる。父親も孫の顔が見たいって言ってるし、最後まで諦めちゃダメでしょ!?」と結婚への意欲も見せていた。
映画『ワン・デイ 23年のラブストーリー』は、真面目でしっかり者のエマ(アン・ハサウェイ)と自由奔放で恋多きデクスター(ジム・スタージェス)の23年に渡る関係を7月15日だけを切り取って描く。出会ったときから魅かれるものを感じながらも、恋人ではなく友達の関係を選んだエマとデクスターは、親友として毎年7月15日を一緒に過ごしていくが、ある年、エマはデクスターから違う相手との結婚を告げられる――というストーリーで、23日から全国公開予定。