マウスコンピューターは20日、iiyamaブランドの液晶ディスプレイ新モデルとして、通常パネルに比べて消費電力を約35.9%低減したEcoパネルを採用し、さらに企業用途などでニーズの大きいスクエア形状の19型液晶ディスプレイ「ProLite E1906S-2」を発表した。発売日は6月26日。価格はオープンで、同社Web直販(iiyama e-shop)での参考価格は14,800円。

「ProLite E1906S-2」

主な仕様は、液晶サイズは19型で最大解像度1280×1024ドット(SXGA)、パネルタイプはTN、パネル表面はノングレアタイプ、視野角は左右各85度/上75度/下80度、輝度は250cd/平方m、コントラスト比は標準1000:1(ARC機能により10000:1)、応答速度は5ms(黒→白→黒)。映像入力はDVI-D×1(HDCP対応)、D-Sub×1。本体サイズ/重量は、W409×D211.5×H412.5/4.4kg。消費電力は標準22W/最大28W/パワーマネージメントモード時最大1W。

本体カラーはホワイトで、カラーバリエーションのブラックモデル「ProLite E1906S-B2」も用意する。こちらは2012年7月末頃の発売を予定。