マウスコンピューターは18日、ストレージの高速性と大容量の両立を実現するハイブリッドHDDを搭載した17.3型BTOノート「LB-D710S-HH」を発表した。即日発売を開始し、BTO基本構成時のWeb直販価格で69,930円から。

LuvBook Dシリーズの「LB-D710S-HH」

基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-3210M(2.50GHz/Turbo時3.10GHz/2コア/4スレッド)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 640M 1GB、メモリがPC3-12800 4GB(4GB×1/最大16GB)、ストレージが500GB SATA6Gbps ハイブリットHDD(7200rpm HDD+4GB SLCフラッシュメモリ)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。

ディスプレイは17.3型フルHD光沢液晶(1920×1080ドット)。主なインタフェースはGigabitEthernet、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth V4.0+LE、USB 3.0×2、USB 2.0×1、eSATA×1、HDMI出力、D-Sub出力、オーディオ入出力、マルチカードリーダ、130万画素Webカメラなど。本体サイズ/重量はW413×D270×H14~40.5mm/約3.1kg。バッテリ駆動時間は約4.3時間。

ほか、バリエーションモデルとして、CPUをクアッドコアのIntel Core i7-3610QMへ、光学ドライブをブルーレイへ強化するなどし、基本機能をさらに高めた「LB-D710X-HH」も用意する。こちらの基本構成時のWeb直販価格は99,750円から。