こんにゃく関連商品製造・販売のハイスキー食品工業は、"レバ刺しそっくりなこんにゃく"「マンナンレバー(R)」に、市販用の新商品「元祖マンナンレバー」を追加、7月10日に発売する。全国のスーパー店頭で販売するほか、インターネット通販も行う。参考価格は358円。
マンナンレバーは昨年8月の発売以来、「レバ刺しそっくりのこんにゃく」として数多くのメディアで紹介され、生レバーの代用品として大きな反響を受けたという。
今回新たに登場した「元祖マンナンレバー」は、開封して水気を切れば、あとは盛り付けるだけと調理不要。添付のごま油と塩をからめると、レバ刺しそっくりの味と食感を手軽に楽しめるとのこと。
同社独自の脱アルカリ技術(製法特許)を用いたこんにゃく素材のため、こんにゃく特有のにおいを解消。あく抜きもいらず、また食中毒の心配もいらないという。容量は食べ切りサイズの60gとなっている。
なお、商品名に元祖と冠するのは、同社の特許技術を用いて作られた初めての製品であること、また「マンナンレバー(R)」は同社の登録商標であることから、類似品との区別するためとのこと。
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