ランボルギーニジャパンはこのほど、同社のフラッグシップモデル「アヴェンタドール LP 700-4」を試乗できるダイナミック・ローンチを実施した。会場は千葉県の袖ヶ浦フォレスト・レースウェイで、参加者はランボルギーニ本社から来日したインストラクターの指導の下、究極の走りを体感した。

「アヴェンタドール LP 700-4」が袖ヶ浦フォレスト・レースウェイを疾走した

「アヴェンタドール LP 700-4」は700PSを発生するV型12気筒6,500ccエンジンをミッドシップに搭載するスーパーカー。ランボルギーニ独自のカーボンファイバーモノコックフレームやアルミ製のフロント / リアフレームにより、このクラスとしては驚異的な乾燥重量1,575kgを達成している。その性能は、最高速度350km/h、0~100km/h加速は2.9秒と、スーパーカーの中でも非常に高いレベル。第4世代ハルデックスによる4WDや7速ISRのトランスミッション、プッシュロッド式のサスペンションなどにより、サーキットでも驚異的なパフォーマンスを発揮する。

試乗会が行われた袖ヶ浦フォレスト・レースウェイは、国際自動車連盟(FIA)の規格に従った日本自動車連盟(JAF)公認のレーシングコース。ランボルギーニ本社から来日した世界クラスのインストラクターの指導により、参加者は「アヴェンタドール LP 700-4」の究極のパワー、卓越したハンドリングを体感した。同モデルは昨年11月に日本で発売され、好評を博している。価格は4,100万2500円。