本田技研工業は14日、軽乗用車「バモス」と「バモス ホビオ」を一部改良して15日に発売すると発表した。価格は、バモスが124万6,500円から143万3,000円、バモス ホビオが120万3,500円から141万3,000円という手頃な設定としている。
バモスの一部改良では、3本メッキフロントグリルやリアバンパーガーニッシュ、13インチアルミホイールなどを標準装備した「G」タイプを新設定。バモス ホビオにも、ハーフシェイド・フロントウインドウやユーティリティフックなどを標準装備した「G」タイプが新設定されたほか、4ナンバーの「Pro」タイプに、水や汚れを手軽に拭き取れるワイパブルマット(カーゴルームフロア / リアシート背面)を標準装備している。
また、バモスとバモス ホビオ共通の変更点として、ボディカラーに「バニラクレム」「ピンクゴールド・メタリック」「プレミアムミスティックナイト・パール」を新たに設定し、全8色のカラーバリエーションとしている。
バモスとバモス ホビオ共に、エンジンは660cc 3気筒 SOHCを搭載し、トランスミッションは3AT / 4AT / 5MTのいずれかを採用。駆動方式は2WD(FR)と4WDを用意。乗車定員は4名(バモス ホビオ Proは2 / 4名)。