アルクは、同社が配信している中国語学習者向けメールマガジン「チャイ★メル」と、韓国語学習者向けメールマガジン「ミラクル★ハングル」の購読者を対象に、韓国・中国の旅に関するアンケートを実施。双方の旅行目的や、必ず買うおみやげなどを調査した。
「チャイ★メル」は5月25日配信のメールマガジンで購読者93名、「ミラクル★ハングル」は5月18日配信のメールマガジンで購読者112名が回答した。
「1週間、中国語圏に行くチャンスが! 時間もお金も自由に使っていいなら、何を一番したいですか」という質問では、「短期留学(語学)」32人、「名所旧跡めぐり」29人、「短期留学(語学以外、料理、文化など)」13人という結果になった。同様に、1週間韓国でしたいことについて尋ねたところ、「短期留学(語学)」43人、「名所旧跡めぐり」20人、「友人・親戚を訪ねる」12人となった。同社の配信しているメールマガジンということもあり、どちらもともに「短期留学(語学)」が1位に。韓国語学習者には、「ロケ地めぐり」や「エステなど自分磨き」も人気だった。
また、おみやげで必ず買うものは、中国語学習者はお茶、韓国学習者は韓国のりを挙げている。お茶には「機械ではなく手摘みのおいしいお茶屋を探して購入します」といったこだわり派も。韓国のりには「軽い」という理由が挙げられた。また、韓国はおみやげでも、シートマスクやコスメなど、美容グッズが人気だ。
アンケートを実施した「チャイ★メル」は月2回配信、「ミラクル★ハングル」は月1回配信している。どちらも無料。同社サイトから登録できる。