米Googleは現地時間11日、同社オフィシャルブログ「Lat Long Blog」において、「Google Earth」と「Google Maps」の高解像度衛星写真の一部更新を行ったとして、世界の様々な建築物とともに紹介している。
同ブログでは、6月の休みの最中にGoogle EarthとMapsのチームは休む暇もなく大量の高解像度衛星写真の公開作業に追われているとの近況報告からはじまり、アップデートに対応する高解像度衛星写真で見ることができる建築物を紹介。欧州サッカーイベント「UEFA EURO 2012」の開催地でもあるウクライナの「Donbass Arena」、インドのニューデリーにある曲線で構築された壮大な寺院「Lotus Temple」、アルゼンチンのブエノスアイリスにある「Plaza De Mayo」と、Google EarthやMapsで楽しめる世界の一部を披露している。