ペネロペ・クルスが、再びペドロ・アルモドバル監督の次回作に出演することが決定した。
ペネロペは今回、アルモドバル監督が手がけるロマンチックコメディ作品『ザ・ブリーフ・ラバーズ』への出演契約を交わしたという。今夏にかけて撮影予定である本作は、ペネロペにとって『ライブ・フレッシュ』(1997年作)、『オール・アバウト・マイ・マザー』(1999年作)、『ボルベール<帰郷>』(2006年作)、『抱擁のかけら』(2009年作)に続いてアルモドバル監督とタッグを組む5度目の作品となり、アルモドバル映画の常連であるパス・ヴェガ、ハビエル・カマラ、セシリア・ロス、ロラ・ドゥエニャスらも参加する見込みだ。
そんなペネロペはさらに、リドリー・スコットがメガホンをとり、コーマック・マッカーシーが脚本を執筆する『ザ・カウンセラー』へ出演することも決定した。今秋クランクイン予定の同作でペネロペは、すでに出演が決定しているキャメロン・ディアス、マイケル・ファスベンダーらと共演することになるが、ペネロペの役柄はまだ正式に発表されていない。
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