学生マンション・学生会館・学生寮の企画開発、情報サービスを行うネストレスト学生事業部は5日、2月から試験運営してきた学生向けシェアハウスポータルサイト「学シェア」の正式運営を開始した。
同社は、学生マンション・学生会館・学生寮以外の選択肢として、異世代異業種との交流の場となりうる、シェアハウスを提案している。大学生を中心とした学生に向けて、シェアハウスへの入居を積極的にあっせん。新しい視点で、シェアハウスの普及を目指している。
シェアハウスを身近に感じられる仕掛けとして、入居学生による生の声をインタビューとして掲載。また、大学生が特に関心を持っている就職活動に関するワークショップ「学シェアカレッジ」(通称:シェアカレ)を、提携先シェアハウスのコモンスペース内において、月1回のペースで開催している。
さらに、シェアハウスに入居している社会人との交流会を通じ、シェアハウスの魅力を学生に向けて発信。同社では、コミュニケーション力を培う場として注目が集まるシェアハウスを利用することによって、学生のコミュニケーション力が向上すれば、就職率が改善し、大学側のシェアハウスに対する認知度も向上すると考えている。
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