ジュリア・ロバーツは、いまだに撮影中に緊張することがあるという。
日本でも今年の9月14日に公開が決定している映画『白雪姫と鏡の女王』で共演しているリリー・コリンズに、ジュリアは撮影中に喜んでアドバイスをしていたが、リリーは時間が経てば撮影中の緊張も収まってくると言われることを期待していたようだ。彼女は「ジュリアはとっても素敵な人で、『どんなに経験を積んでも必ず緊張して、撮影中ずっとアガっちゃうシーンはあるものよ』と教えてくれたの」と話し、さらにその緊張は作品に対する愛ゆえのものであると続けた。
「初めは、緊張はそのうち無くなるものだと期待してたのよ! でも逆に、緊張というものが新人だからってことでなくて、作品に対する情熱と愛情から来るものだと分かって安心したわ」
また、ミュージシャンのフィル・コリンズを父に持つリリーは、映画『白雪姫と鏡の女王』の劇中で歌を歌わなければならないことをフィルに初めは伝えておらず、フィルが最終的に映画を鑑賞した時にその自身の演技と歌を喜んでくれたことも明かした。「歌のシーンが済むまで映画の中で歌を披露すると父に言わなかったの。父を驚かせたかったの。でも映画を見たあと、私に何度も何度も歌わせようとしたのよ」
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