ドクターシーラボは8日、同社のWEBサイト「顔のたるみ研究所」が行った「たるみ毛穴」に関するアンケート調査結果を発表した。調査は20代から50代までの女性480人を対象に、インターネット調査で行われた。
調査の結果、顔のたるみが気になる女性は全体の82%、毛穴が気になる女性は84%に。さらに、たるみが気になる女性の90%は毛穴も気になっていることが判明した。
また、毛穴ケアの方法としては「クレンジング・ウォッシングを丁寧にする」「角質ケアを行う」「貼ってはがすタイプのパックをする」などの「毛穴の汚れを取る」系のケア方法が多く挙げられた。
その一方で、毛穴ケアの「結果が出ている」と回答したのはわずか6%。大半が効果を実感できていないという結果になった。これらの結果から同研究所では、角質ケアなどで改善の効果が出ていない毛穴は、「たるみ毛穴」の可能性があると推測している。「たるみ毛穴」は、たるみが原因で発生するため、通常の毛穴ケアだけでは改善しにくいという。
なお同研究所によれば、「たるみ毛穴」が発生している肌は、弾力の低下によって陥没し、すり鉢状にくぼんでしまっているため、「APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)」のような浸透力に優れた成分が配合されているスキンケア化粧品を毎日継続して使うのが効果的という。
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