サミュエル・L・ジャクソンが、新しく『ロボコップ』リブート作品の出演者に加わったと報じられている。
ハリウッド・レポーターによると、ロボコップとして蘇る元警官のアレックス・マーフィーをジョエル・キナマン、ロボコップを製作する科学者ノートンをゲイリー・オールドマン、それに続いて今回サミュエルが出演契約を結んだという。同作でジャクソンは、「カリスマ的なメディア王」のパット・ノヴァクという役を演じる見通しだ。
本作はジョゼ・パヂーリャがメガホンをとり、来年夏の公開を目指して9月にもカナダのトロントでクランクインとなる予定だ。
ピーター・ウェラーが主人公アレックスに扮し、ナンシー・アレンが相棒の警官ルイスを演じたオリジナル版『ロボコップ』では、5,340万ドル(約43億円)の興行収入を叩き出している。
日本でも8月17日公開予定のアクション大作『アベンジャーズ』に出演しているジャクソンは、12月に全米公開予定のクエンティン・タランティーノ監督の次回作『ジャンゴ・アンチェインド』にも登場する。
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