同シリーズでマグニートーを演じるマイケル・ファスベンダー (C)BANG Media International

『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011年作)の続編は、タイムトラベルを主軸とした物語になるという。

aintitcool.comは、続編の制作陣は原作コミック中で最も有名なストーリーの1つでもある「デイズ・オブ・フューチャー・パスト」をアメリカ映画協会に、続編のタイトルとして登録したと伝えている。物語は、マイケル・ファスベンダー扮するマグニートーがケリー上院議員の殺害を画策して現在と未来を行き来するが、キティ・プライドが未来の自分にこの危機を知らせることに成功し、X-メンは手遅れになる前にマグニートーを止めるべく奮闘する、というストーリーとなるようだ。

『X-MEN:ファイナルディシジョン』(2006年作)の脚本家でもあるサイモン・キンバーグが本作の脚本を執筆し、マシュー・ヴォーンが監督を続投する。マシューは以前、この続編のアイデアについて、新しいキャラクターは1人だけにすると語っていた。

「新しいキャラクターは1人だけになるよ。それが誰かは言わない! もう1人だけ新しいキャラクターを登場させるんだ。なぜかというと、プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)が車椅子の身になったから、マグニートーと戦えるキャラが必要なんだ。匹敵する誰か。僕はそれが誰か知ってる。何か言えたらいいけど、だめなんだ!」

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