7月16日の駅弁記念日にちなみ、東京駅のエキナカ施設にて、夏の新作駅弁などを販売する「GRANSTA東京駅弁まつり」が行われる。場所は東京駅地下1階「GRANSTA(グランスタ)」と、東京駅改札内1階ノースコートにある「GRANSTA DINING(グランスタ ダイニング)」の2施設。塩麹や夏野菜を使用したヘルシー系のものから、ボリューム満点でビジネスマンにうれしい"肉系"のものまで、多彩な駅弁がそろう。開催期間は7月6~22日の予定。

いとはん「いとはんのスペシャル御膳 九庭」(1,575円)

ぎんざ泥武士「夏野菜の塩麹グリルと穴子の天めし弁当」(1,600円)

ニッポンの駅弁「できたて 深川めし」(850円)

浅草鉄板亭「黒毛和牛 挽き肉あんかけステーキ重」(1,360円)

RF1「海の幸たっぷり 特製サラダライスBOX」(1,260円)

KINOKUNIYA entree「彩りやさい重(あなご)」(1,200円)

てとて「東京味あつめ」(1,260円)

おこわ米八「丸の内レディ美食弁当」(750円)

一例として、国産米100%炊きたておこわを用いる「おこわ米八」では、鶏肉の塩麹漬け焼きにポテトとなすの黒酢和え、オリジナルの色彩鮮やかな寿しおこわと自慢の赤飯によるミニいなりを詰め合わせた「丸の内レディ美食弁当」を販売。和の食材にこだわる和惣菜ショップ「いとはん」では、自慢の割下で旨味を引き出した黒毛和牛の特製すき焼き重に、人気の惣菜を彩り豊かに詰め合わせた「いとはんのスペシャル御膳 九庭」を販売する。その他、各店ともそれぞれの店舗の特色を活かした新作駅弁を登場させる予定だ。