ニトムズは、「あなたが除湿剤を使いたい場所は?」という質問項目でアンケートを実施。スキ間の湿気対策に注目が集まっていることが分かった。

密閉された空間での湿気対策が注目されている

邪魔にならずに広い除湿面積を確保できる「スキ間タイプ」

「除湿剤を使いたい場所」上位は、1位が押し入れ(26%)、2位がげた箱(23%)、3位がタンス(16%)だった。また、湿気がこもりやすく狭い密閉された空間で、スキ間の湿気対策をしたいと考えている人が多いという結果が出た。

ニトムズによると、湿気を取り除く除湿剤は、置くだけの「タンクタイプ」、何度も乾燥させて使う「シートタイプ」、押し入れの奥まで入る「棒状タイプ」などいろいろな形状がある。しかし、吸湿力自体はどの方式も大きく変わらないという。

使いこなしのポイントは、形状より「使用する場所」や「用途」をよく確認し、適した除湿剤を選ぶこと。短時間で除湿したい時は、個数や量を増やすことが上手な除湿のコツだ。

特に、荷物を出し入れする際に邪魔にならず、空間を有効に使えるうえに除湿表面積が大きい「スキ間タイプ」の除湿剤がオススメとのこと。食品保存時の乾燥剤や台所のヌメリ対策、部屋干しでの悪臭防止など、梅雨に役立つさまざまな除湿・除菌アイテムを、同社はWebページ上で紹介している。

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