メリーチョコレートカムパニーは9日、男山本店の銘酒、気仙沼「伏見男山 本醸造」を使った「男山マカロン」を発売する。価格は1個168円(5個入り840円)。
同社は去年、大津波が襲った気仙沼で、からくも被害を免れたもろみのタンクから新酒の仕込みを再開した銘酒「伏見男山 本醸造」を使ったトリュフチョコレートを、2011年の父の日商品として販売した。
そして今年、父の日のコラボレーション第2弾として、女性から絶大な人気を誇るスイーツ「マカロン」と、メリーこだわりの「ガナッシュ」、そして銘酒の代名詞として親しまれている「伏見男山 本醸造」をあわせた商品を発売する。
男山の豊かな香りをストレートに楽しめるプレーン、メリーの定番のチョコレート、トロピカルな味わいのパイナップルなど、全部で5種類。藤崎本店、仙台三越など、東北地方の百貨店内メリーチョコレート売り場8店舗で限定販売される。今後は、日本全国での販売も予定している。
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