アイ・オー・データ機器は6日、Gigabit Ethernet対応のスイッチングハブとして、5ポートモデル「ETG-ESH05DB」シリーズと、8ポートモデル「ETG-ESH08DB」シリーズを発表した。両製品ともホワイトとブラックの2色を用意。6月下旬より発売し、価格は6,200円(税別)より。

「ETG-ESH05DBW」(ホワイト)

「ETG-ESH05DBK」(ブラック)

「ETG-ESH08DB」(ホワイト)

「ETG-ESH08DB」(ブラック)

Gigabit Ethernet対応のスイッチングハブ。5ポートモデル「ETG-ESH05DB」シリーズの価格は6,200円、8ポートモデル「ETG-ESH08DB」シリーズの価格は7,400円。ポート数と重量以外の仕様はほぼ共通となっている。

リンク中のアイドル時に消費電力をカットする「がっちり節電」機能のほか、リンク速度に応じて消費電力を抑える「リンク速度検知」、未使用ポートの電力をカットする「リンクダウン検知」、ケーブルの長さに合わせて供給する電力を調整する「ケーブル延長感知」など、多様な節電機能を搭載。電源スイッチも搭載しているので、PCを使用してない夜間などの電力もカットできる。

ジャンボフレーム対応で、ネットワークを自動識別する「オートネゴシエーション」、クロス/ストレートケーブルを自動判別する「Auto MDI/MDIX」、「ループ検知」などもサポート。

使用している電解コンデンサは国内メーカー製。本体はファンレス設計で、底面にマグネットが付いておりスチールデスクの側面などに貼り付けられる。電源内蔵でケーブルも直付けなので、抜ける心配がない。「ETG-ESH05DB」シリーズの本体サイズは約W256×D82×H38mm、重量は約510g。「ETG-ESH08DB」シリーズの本体サイズは約W256×D82×H38mm、重量は約530g。