エプソンダイレクトは5日、体積約2.7リットルのコンパクトデスクトップPC 「Endeavor ST160E」を発表した。本日より同社のオンラインショッピングサイトおよびコールセンターで購入を受け付ける。基本構成価格は59,850円。

Endeavor ST160E

従来モデルと同様に約W195×D185×H75mmのコンパクトボディを採用し、オプションの専用一体型キット付ディスプレイと組み合わせれば、ディスプレイ背面に本体を取り付けてディスプレイ一体型PCとして使用することも可能となる。

豊富なBTOオプションを用意し、CPUはIntel Celeron B815から第2世代のIntel Core i3プロセッサや、第3世代のIntel Core i5/i7プロセッサを選択できるほか、メモリは2GBから16GB、ストレージはHDDやSSDの選択も行える。

基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Celeron B815(1.6GHz)、チップセットがIntel HM77 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU統合)、メモリがPC3-12800 2GB(2GB×1、最大8GB)、ストレージが250GB SATA HDD、光学ドライブがDVD-ROMドライブ、OSがWindows 7 Home Premium 32bit版。

主なインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 3.0×4、USB 2.0×2、D-Sub、DVI-D、マイク入力×2、ライン入力、ライン出力、ヘッドホン出力、セキュリティーチップ(TPM)など。本体サイズはW195×D185×H75mm、重量は約1.8kg。