AKB48の高橋みなみ、横山由衣、加藤玲奈、入山杏奈が4日、都内で行われた日本赤十字社のキャンペーン「赤十字を知ってほしい。もっと。」の発表会に出席。6月6日に開票が行われる「第4回AKB48選抜総選挙」への意気込みを語った。
左から、加藤玲奈、高橋みなみ、横山由衣、入山杏奈 拡大画像を見る |
5月23日に発表された速報では5位につけている高橋みなみは「ちょっと緊張してきました! 応援してくれる方々がたくさんいるので1位を目指さないとですよね。1つでも順位を上げられれば。」と意気込みを。報道陣から「1位は誰になると思う?」と聞かれると「言えない! 言えない! 当日までわからないですよ」とし、秘策については「そんなのないですよ。願掛けでもします!」と答えた。
同キャンペーンは、若者世代に対して、赤十字の活動を伝えていくためのもので、昨年に引き続き、オフィシャルメッセンジャーにAKB48を起用。高橋みなみと加藤玲奈が出演する「活動資金」編、柏木由紀と入山杏奈が出演する「事業」編、篠田麻里子と島崎遥香が出演する「赤十字マーク」編が全国放映中だ。発表会では、共演した加藤について高橋が「わが子を見守るような気持ちでいました」とCM撮影を振り返り、加藤も「緊張しましたが、たかみなさんがリードしてくれたので、安心してできました」と笑顔を見せた。
CMソングは同グループの書き下ろし曲「やさしさの地図」で、レコーディングに参加した横山は「強いメッセージが込められています。周りの人たちがもっと笑顔になってくれるように願いを込めて歌いました」とアピールしていた。