カンロ飴やピュレグミなどで知られるカンロは、初の直営店である「ヒトツブ カンロ」を、6月28日に東京駅地下1階エキナカ施設「東京駅グランスタ」丸の内側の新エリア(丸の内坂エリア)にオープンする。
同社は今年で創業100周年を迎え、これまでに「カンロ飴」や「健康のど飴」、「ピュレグミ」など、多くのロングセラー商品を世に送り出してきた。創業当時からキャンディーに取り組んできたメーカーとして、これからもキャンディーの価値を高め、広めていきたいという思いから、直営店出店を決定したという。
「ヒトツブ」のおいしい幸せを丸の内から
店舗名「ヒトツブ カンロ」は、「一粒は一見小さくてさりげないけれど、実は暮らしに潤いを与えてくれる存在」、そんなキャンディーの本質的な価値を再認識してもらいたいとう願いが込められている。キャンディーはもちろん、グミ、ゼリー、マシュマロなども含まれる、フランス語で“砂糖菓子”を意味する「コンフィズリー」として商品を提案する。
ラインアップは、同店でしか手に入らないオリジナル商品。素材や製法にこだわり、おいしさを追求した「デリシャス」ラインのほか、「ファン&キュート」「ヘルシー」の3カテゴリーから構成され、丸の内ショップならではの品ぞろえである。いつもと少し違う「ヒトツブ」を、手のひらサイズのミニバッグや缶、ギフトボックスなどに入れて提供する。持っていて心地よく、お土産やちょっとしたプレゼント、「ご褒美買い」にも対応できるクオリティーを目指した。
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