株式会社アルクは、6月2日にアルク学参シリーズの新刊「スーパー英文読解 英語を自動化するトレーニング 応用編」を発売する。
高校の授業で実践され、効果が上がっている英語学習法を書籍化したもので、大学入試に向けた応用力養成をはじめ、社会人の英語やり直しにも活用できる内容となっている。
同書のコンセプトは「英語を自動化するトレーニングで、大学入試レベルの英文が、素早く正確に理解できるようになる」こと。同社によると、近年の大学入試では、英文を理解する能力だけでなく、大量の英文をスピーディーに読み概要を把握する能力が求められているという。同書は、さまざまなタスクをこなしながら大学入試レベルの英文を細部まで理解・マスターするためのもの。読解に必要な単語・表現・構文などをまるごとインプットし、それらを使って英文を素早く正確に理解できる力を身に付ける仕組みになっている。
また、音読・暗唱を中心とした5ラウンドのトレーニングをこなすことで、読解力だけでなく、リスニング力や英作文力もアップ。さらに、自分の考えや意見を書くエクササイズで、英語での表現力も向上も目指すことができるという。学習するテーマは「Part 1 海外に進出する日本企業」をはじめ全部で4つ。英語を学びながら、社会の抱える問題や学問への関心も高めていくことができる。
「スーパー英文読解 英語を自動化するトレーニング 応用編」は、120ページ+別冊76ページにCD1枚付き。
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