ミニストップ株式会社は、6月1日より順次、国内のミニストップ2,120店舗で着用しているユニホームを刷新する。7代目となる今回のユニホームは、「ミニストップらしい明るさ・爽やかさと清潔感のあるユニホーム」をコンセプトに、「機能」および「デザイン」を全面的に見直したという。

同店では店内加工調理を行うため、厨房内の作業が多く発生する。そこでスタッフの負担軽減および、夏場の暑さ対策を考えた働きやすい環境づくりが必要とし、ユニホームの通気性を現行から約3倍向上させたものに変更した。キャップは、通気性が高く丈夫なエアーメッシュを使用。夏場の節電対策にも対応しているという。

ブルーとイエローが印象的な新しいミニストップのユニフォーム

また、デザインにはコーポレートカラーの「ブルー」と「イエロー」を配色。ファストフード加工時に、名札が食材に触れないよう考慮し、名札ループは2カ所配置した。さらに動きやすいように、裾にスリットを入れたほか、ユニホームの軽量化も図った。環境にも配慮して、使用済みユニホーム(廃棄物)は、資源循環と廃棄物削減を目指し、焼却処理はせずに燃料ガスや資材原料へ再利用するケミカルリサイクルを採用していくとのこと。

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