アフラックは1日、販売代理店組織「アフラック全国アソシエイツ会」と共同で設立したがん遺児のための奨学金制度「公益信託アフラックがん遺児奨学基金」で、2012年度の奨学生として140人を決定したと発表した。

「公益信託アフラックがん遺児奨学基金」とは、「がん」で主たる生計維持者を亡くし、経済的理由から修学の機会が狭められている高校生への支援を目的とした奨学金制度。月額2万5000 円(年額30万円)の奨学金を、高等学校等の卒業まで給付するもので、卒業後の返還は不要。また、他奨学金との併用の有無および当社の保険契約の有無も問わない。2013年度の新規奨学生の募集開始は、2012年11月を予定している。

2012年度の募集には、全国から379名の応募があり、このうち今年度は同基金の設立以来最多となる140人を新規奨学生として決定した。なお、2005年の基金設立以来、給付を受けた奨学生の総数は1771人、奨学金給付額は累計で10億円を超えた。

【関連リンク】

「生命保険金請求対応」満足度調査、医療給付金はプルデンシャル生命が1位

クリスマスに告白・プロポーズをすると・・・なんと74.2%がOK--アフラック調べ

医療保険ランキングで「アフラック」が初の首位、その理由は会社の“●●性”