タレントの佐々木希が2日、東京・八重洲ブックセンター本店でスタイルブック『佐々木希 Aoko Style Book』(発売中 1,680円 宝島社刊)の発売記念イベントを行った。

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同書は、『日本ラブストーリー大賞』の受賞作品でCSのフジテレビTWOで放送されたドラマ『恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?』のヒロインである宝池青子役を演じた佐々木希のスタイルブック。初めて公開する佐々木のすっぴん姿やドラマの名場面ショットをはじめ、プライベートについての一問一答形式で回答するコーナーなど、佐々木の魅力が詰まった内容となっている。

佐々木は、同書について「撮り下ろしで何ポーズか写真を撮らせてもらいました。(ドラマで演じた)青子ちゃんの世界観がギュッと詰まっています」とアピール。真冬の撮影だったドラマを「夏のシーンでノースリーブの撮影は寒くて死ぬかと思いました」と振り返り、「青子ちゃんは一生懸命仕事も恋愛も頑張りますが、何故か上手くいかない空回りする女の子。共感する部分もあって、仕事が忙しくて部屋が散らかっているところは、自分そのものだと思いましたね(笑)」と明かしていた。

同ドラマではエンディングテーマ曲「Diamond Days」を歌った佐々木。同曲を収録した1stアルバム『NOZOMI COLLECTION』をリリースするなど、音楽活動にも力を入れている。「カラオケはよく行きますが、お仕事だと緊張しました(笑)。まさか出すとは思いませんでしたので、店頭に(自分のCDが)並んでるのを見て、ビックリしましたね」と驚きの表情。また、ドラマのタイトルにかけて「恋は贅沢?」という質問が投げかけられると「恋をしていると色んなことが頑張れるし、贅沢なことだと思いますね」と笑顔を見せていた。