ロッテは26日、「悪魔VS天使」シリーズで1980年代に一世風靡した「ビックリマンチョコ」の復刻第2弾となる「ビックリマン伝説2」を発売する。東日本先行発売で、西日本では8月に発売予定。オープン価格で、想定小売価格は84円前後。
同商品は、クッキークランチ入りチョコレートをサクサクのウエハースでサンドした菓子に、背景に浮き出し模様が入ったエンボス仕様のシールが付いている。 今回のシールは、悪魔VS天使シリーズの第2弾(全37種)・第3弾(全38種)・新規2種を含んだ全77種。
第2弾(全37種)は、スーパーゼウスの育ての親「シャーマンカーン」が初登場した人気シリーズを復刻したもの。第3弾(全38種)は、悪魔シール「スーパーデビル」が初めてヘッドシールとして採用された伝説のシリーズを復刻。新規2種は、悪魔VS天使シリーズの裏面で展開していたストーリーイラストを初めて表面でシール化したものだという。
シール裏面企画では、「GREE」「mixi」の2サイトで展開しているソーシャルゲームと連動。スマートフォンに対応しており、2次元コードを読み込むとキャラクターシールを獲得でき、ゲーム上で仲間として冒険したり、強化アイテムとして合成できるとのこと。