アディダス ジャパンは29日、デジタルツール「miCoach SPEED_CELL (TM)(マイコーチ スピードセル)」が新たに3競技(テニス、バスケットボール、アメリカンフットボール)に対応したことを発表した。

アメフトの「miCoach SPEED_CELL」表示イメージ

同製品はフットウェアに装着するだけでプレーヤーの運動データを計測し、パソコンやiPhoneにデータを表示することができるツール。競技特性や目的に合わせ、プレー中の動きを計測、管理、多面的な分析が可能。チームはもちろんのこと、個人でもより本格的にパフォーマンスデータを把握し、トレーニングやゲーム戦略を進化させることができる。

時間、距離、速度、速度ゾーン、スプリント回数など、それぞれの競技特性に応じたパフォーマンスデータは、プレー後にレシーバユニットを通じ、ワイヤレス(ANT+)でパソコンやiPhone、iPod Touchに同期される。そのため、チームデータの収集、管理も簡単だ。ビジュアルでわかりやすく表示されるので、分析もしやすい。

また、Facebookなどを利用することで、仲間とデータをシェアしたり、自分のスキルをチームメイトや世界中のプレーヤーと比較できる。さらに、専用アプリケーションをダウンロードすれば、自身のデータを反映させたアバターをゲーム内に反映することも可能だ。これにより、トレーニングや競技モチベーションの向上にもつながるという。パソコン版は7,245円、iPhone/iPod Touch版は8,295円。

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