武田薬品工業は、25~39歳の女性500名を対象にした「夏の肌」に関する意識調査を実施。その結果、8割の女性が紫外線対策は「外側からのケアのみ」と回答した。
同調査では、夏はほかの季節に比べて日焼け、しみ、乾燥などの肌トラブルが「気になる」と約9割が回答。そのケアについては、スキンケア製品の使用や衣類に注意するなど「カラダの外側から」のみが約8割と大多数を占めた。
一方で、現在のカラダの外側からの対策について「十分とは思わない」、「カラダの内側からの対策の必要性を感じている」という回答がともに約7割。実際に、紫外線対策をしている人のうち、「“カラダの内側”からケアができている人」は21%にとどまった。
紫外線対策をしている女性は多いものの、そのほとんどが“カラダの外側” からの対策のみで、“カラダの内側”からの対策までは手が回っていないようだ。
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