ジャネット・ジャクソンが、太りすぎで糖尿病の恐れがあった過去を告白している。
長年に渡り体型維持に悪戦苦闘していたジャネットが、2005年頃、急激に体重が増えたことは有名な話だが、そのせいで命にかかわるいくつかの病気を併発する恐れがあったと明かしている。「健康は常に悩みの種だったの。2005年に体重が激増したとき、私の栄養士はとても心配していたわね。糖尿病になる一歩手前だったのよ。体重が減ってもすぐリバウンドしてしまって、心臓病になる危険性もあったの」
そんなジャネットも今では、毎日の健康な食事とエクササイズのバランスをとって、現状の体型をキープしているという。「エクササイズは好きじゃないの、すぐ飽きちゃうんだもの。でもトレーナーのトニー・マルティネスは素晴らしい人。コンサートツアーの準備中には、ツアーに同行するダンサーと一緒に運動するの。トニーが私たちを複数のチームに分けて、チーム内で様々な練習や競争をするのよ」
ジャネットは現在、自身のダイエットに一役買ったヘルスケア企業ニュートリシステムの成功例として広告塔を務めており、自身の経験が他の人の助けになってくれればと続けたている。「人前に出て、体重が増えたり減ったりしてきたる私のような人間の考えにみんな共感してくれると思うのよ。それに私みたいにストレスで食に走っちゃうような人間にもね」
(BANG Media International)