公益財団法人東京都島しょ振興公社はこの夏、伊豆諸島・小笠原諸島で撮影された作品を対象とした「東京愛らんどフォトコンテスト2012」を実施する。
同コンテストの狙いは、伊豆諸島・小笠原諸島の個性豊かで多様な“今”の魅力を多くの人々の視点で発見発掘することで、諸島のイメージアップをはかり、観光誘致活動へと発展させようというもの。
対象は、2012年1月1日から10月31日までに撮影された作品で、プロ・アマチュア問わず、撮影者本人であれば、1人何作品でも応募できる(ほかのフォトコンテスト等に応募中、応募予定、または類似場所・時間・アングルでの作品のもの、過去に受賞や入選した作品またはそれに類する作品は応募不可)。
応募区分は、風景部門、人物部門、行事(祭り)部門が用意されており、審査では、大島賞、三宅島賞、小笠原(父島、母島)賞など、行政区ごとに各部門の中から1作品選定され、さらにその中から「最優秀作品賞」が選ばれる。ほかに特別賞の東京愛らんど賞も加え、受賞は総計10作品。
応募は、伊豆諸島・小笠原諸島のアンテナショップ&カフェレストラン「東京愛らんど」ホームページ内フォトコンテストページから。募集期間は、7月16日から10月31日23時59分まで。審査結果は12月末ごろ発表。なお受賞作品は、すべて80円切手の絵柄に採用され、限定1000シートの発売も予定されているという。
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