日本興亜損害保険は22日、同社と日本の環境情報を世界191カ国に発信しているNGO ジャパン・フォー・サスナビリティが中心となって、日英両語で運営している『世界のこどもたちをつなぐコミュニティサイト「未来クル・MIRACLE-こども未来創造プロジェクト」』内に、「RIO+20」に向けた特別企画をスタートすると発表した。

「RIO+20(リオ・プラス・トゥエンティー)」とは、6月20日から22日までの3日間、ブラジルのリオデジャネイロで開催される地球サミットのこと。1992年に同じリオで開催された地球サミットから20年を経て開催されるもので、地球上で最も権威と影響がある環境とサスナビリティに関する国連主催世界首脳会議と言われている。

特別企画の内容は、「未来クル・MIRACLE-こども未来創造プロジェクト」サイト内に特別コーナーを設けて、「いま私たちが伝えたいこと!」をテーマに、子どもたちからの意見(声)を集め、日本語は英語、英語は日本語に翻訳されて世界の子どもたちで共有される。また、「RIO+20・地球サミット」とは何か、「RIO+20・地球サミット」に子どもたちが参加(意見提出など)する意義などのコンテンツも用意されている。

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